こんにちは、たろすけと言います。
この記事では、私が社会保険労務士試験を受けようと思ったその経緯をお伝えしたいと思います。
ありのままの自分を描いていきたいと思います。
社労士試験を受けようと思った日のこと
私が社会保険労務士試験を受けようと思う前までの日は絶望的な日々を送っていました。
何が絶望的だったのかというと
・過酷な労働
・自分のやりたい仕事が見つからない
・磨かれないスキル
・エネルギーの向けどころがとにかくわからない
20代にしてこのような状況でした。
自分はこれから何をしていけばいいのだろうか。
このままの生活を続けていて幸せになれるのだろうか。
そんな自問自答を繰り返して心を病みそうになる一歩手前の状況でした。
そのくせ何も努力をしないで、嫉妬ばかり。
何かを学ぼうと一歩踏み出してみるも自分に合っていないとすぐに投げ出しました。
英語やプログラミングなどさまざまなことに手を出しました。
でも、何処か本気になれない自分がいて、鬱蒼とした毎日を過ごしていました。
そんな日を送っている中で、
娘が産まれました
そこで私が感じたことは
ということでした。
そこから自分がエネルギーを振り向けるべきものを真剣に探すようになりました
社労士との出会い
大学時代に知り合いが社労士試験を受験していたことを思い出しました。
そして、社労士という仕事が過酷な労働者を守るための仕事をしているということに行き着きます。
そして、
いつか娘が社会人として旅立つときに少しでも良い労働環境で働くことができるような日本にしたい!
という思いが湧き出てきました。
そして、今もどこかで私と同じように長時間労働に苦しんでいる人が幸せに生きられるような世の中にしたい。
そこからはすぐに社労士の通信講座を申し込んで、どんなスキマ時間でも勉強をしていました。
職場で理不尽なことがあればその怒りのエネルギーを勉強に注ぎ込んでいました。
その後
その後3回目の試験にて合格を果たします
詳しくはこちらで述べています。
ここでは、合格した後に、勉強を開始した日のことを思って何を感じるかということを書きたいと思います。
それは、
人間やればなんだってできる
千里の道も1歩から
ということです。
「自分なんて何もできない」や、「頑張っても報われない」なんていう負の感情に覆われそうになったこともあります。
でも私はやり遂げました。
初めはどんなに大きい壁かと挫けそうになりましたが、一歩一歩着実に進んでいけば辿り着けないことはないのです。
そして、ここがゴールではないことも同時に感じました。
この頑張りをこれから生かすも殺すも自分次第です。
一度やり遂げられた経験をした自分はもう数年前の弱い自分ではありません。
これからの人生も常に一歩一歩着実に自分のスキルを高め、そして、誰かの困りごとを助けられるような人間になるために努力していきたいと思いました。
まとめ
皆様ももしかしたら、今なににエネルギーを注いだらいいのかわからなくなっている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は
一度本気で自分と向き合ってみてください
そうすると必ず自分がやりたいことが見えてくると思います。
それは社労士試験でなくても構いません。
とにかく何かにチャレンジすることが大切です。
成功するかどうかは関係ありません。チャレンジが大事なのです。
私もこれからいろんなことにチャレンジしていきたいと思っています。
共に頑張りましょう。